内容説明
古代ネパールで生まれ、生前、釈迦・イエス・孔子らと同等の位階を得、死後の世界ではローム太霊と尊称される高貴な神霊が、選ばれた会員だけに講話した“神霊界と人間に関する秘奥編”は、難解で膨大ゆえに世に伝えられることなく時が流れた。著者の父であり物理霊媒・竹内満朋の刎頸の友であった精神霊能者・小泉平一が究めて残した資料を杖、柱として、その体系化と簡明化に取り組み、初めてその主要部分を公開する。
目次
序章 この研究の前提を知っていただくために
第1章 神霊界を理解するための基本事項
第2章 はじめて明かされた神霊界の体系―天地根源の最高神と東現・南幽・西霊・北神の四天について
第3章 現界・幽界・霊界・神界について
第4章 神霊界の神々と神霊―その実相について
第5章 人間について―明らかにされた万物の霊長のゆえん
第6章 人間を守護する背後の神と神霊
第7章 人間が生前中に到達可能な位階―顕幽にまたがる「仙道」「天狗道」「道士」について
第8章 人間の死・幽界への旅立ちについて
終章 大道・宗教・心霊科学について
著者等紹介
小泉宗雄[コイズミムネオ]
三光太源文化研究所所長。昭和11年、浅草の鳥越に生まれる。昭和18年まで京橋区木挽町で育つ。都立青山高校・産業能率短期大学卒。市場調査の専門機関・株式会社綜研の勤務を経て、昭和63年に単身株式会社綜研情報工芸(マーケティングリサーチとセールスプロモーションの専門機関)を創業し、現在、同社の取締役会長を務める。公益財団法人日本心霊科学協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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