内容説明
闇の南朝のルーツは、鎌倉時代の皇統分裂に原因があった。熊沢家、三河・美作・津軽の南朝伝説などを、膨大な系譜から分析。熊沢天皇・三浦天皇・明治天皇は南朝の末裔だったのか!?闇に埋もれた系譜を探る。
目次
第1章 消された皇統(「消された皇統」序説;皇統系譜から「消される」者たち;北朝も「消された皇統」か?疑惑の伏見宮 ほか)
第2章 熊沢一族と熊沢天皇(定水寺熊沢氏系図;熊沢氏諸系図;南朝後裔熊沢氏系図 ほか)
第3章 参考各家系譜(長浜氏略系図(称・安徳天皇末裔)
野長瀬氏系図
楠家系図(楠正暢系図) ほか)
著者等紹介
早瀬晴夫[ハヤセハルオ]
昭和30年5月2日愛知県生まれ。愛知県立尾北高等学校卒業。家系研究家。系図資料・書籍の収集と比較研究を行う。日本家系図学会理事・扶桑支部長、歴史研究会会員、学と文芸会同人会員
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