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内容説明
森林保護員が見た昆虫たちのいとなみ。世界一多くの人が登る山・高尾山が秘める自然の宝石箱へのいざない。高尾山域パトロールで出会った美しく妖しい昆虫たち。
目次
春(新緑の中の紅一点―カクムネベニボタル;草陰から見つめる目―アケビコノハ ほか)
夏(初夏の森をはかなく舞う―キアシドクガ;ヒメジョオンが好物?―テングアワフキ ほか)
秋(ホバリング―ヒメクロホウジャク;ヒョウモンチョウは苦手です―ミドリヒョウモン ほか)
冬(本当は高級な絹の繭―ヤママユ;冬の林床に舞う―クロスジフユエダシャク ほか)
著者等紹介
宮入芳雄[ミヤイリヨシオ]
写真家(日本写真家協会・会員)、森林インストラクター。1950年、東京都出身。「雑木林」や「谷戸田」の管理作業をしながら里山の写真を撮り続けている。2006年からは林野庁の「森林保護員」として、高尾山周辺の国有林のパトロールを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。