目次
甘粕石介『ヘーゲル哲学への道』 一九四八年三月十四日
『思潮』第七号 一九四八年三月十六日
『理想』第一七九号 一九四八年三月二十三日
高沖陽造『文芸思想史』 一九四八年三月二十四日
松村一人編『現代観念論批判』 一九四八年三月二十六日
『哲学評論』第三巻第二号 一九四八年三月三十一日
フランツ・メーリング『ドイツ社会文化史』 一九四八年四月二日
『世界評論』二月号(第三巻第二号) 一九四八年四月四日
『季刊大學』第三・四号 一九四八年四月六日
桑木厳翼『フィヒテ知識学』 一九四八年四月七日〔ほか〕
著者等紹介
黒田寛一[クロダカンイチ]
1927‐2006年。埼玉県秩父町に生まれる。東京府北多摩郡府中尋常小学校卒業。医師をめざして東京高等学校理科乙類に入学するが、1949年中退。療養しながら独学を続ける。1952年に処女作『ヘーゲルとマルクス』を理論社から出版。翌53年から「民科」(民主主義科学者協会)に出席。「正統派」唯物論者たちによるマルクス主義の客観主義的歪曲と対決し、論戦を展開。1956年のハンガリー労働者の蜂起にたいするソ連軍の弾圧を弾劾し、反スターリン主義運動を創造。1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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