黒田寛一初期論稿集〈第1巻〉哲学と人間の探求―疎外された唯物論者の真実の叫び

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 406p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875592488
  • NDC分類 309.3
  • Cコード C1310

内容説明

権威を楯に教条をふりまわす「正統派」に抗し唯物論的主体性論を武器に真のマルクス主義の熱い息吹をよみがえらせる若き黒田。

目次

哲学と人間の探求―疎外された唯物論者の真実の叫び(哲学の凋落;科学と哲学;唯物論と人間;統一戦線のために;唯物論者の倫理)
梅本勝己氏への手紙(一九五三年三月~一九六四年三月)

著者等紹介

黒田寛一[クロダカンイチ]
1927年埼玉県秩父町に生まれる。旧制東京高等学校理科乙類中退。1952年に『ヘーゲルとマルクス』(理論社)を処女出版。1956年のハンガリー労働者の蜂起にたいするソ連軍の弾圧を弾劾し、反スターリン主義運動を創造。1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長。2006年6月26日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品