内容説明
平成30年改正建築基準法に対応。
目次
第1編 建築基準法関連編(木造4号建築物のお話;大規模修繕と大規模模様替のお話;用途変更に伴う利活用のお話;空き家の建替えのお話;その他の改正された建築基準法のお話;空き家の相続放棄・売却・除却についてのお話)
第2編 空家法関連編(空き家所有者等の調査のお話;行政による空き家への是正措置のお話;直面する様々な課題のお話;空き家に関係するその他の法律のお話)
著者等紹介
松岡政樹[マツオカマサキ]
中野区都市基盤部主任(法学修士、行政書士有資格者)。1990年、中野区役所入区。2010年、建築監察を行うなかで空き家対策に7年間従事。2016年、中野区の空き家対策条例(案)の起草を手掛ける。2017年、道路管理の部署に異動となり、現在に至る。同年、東京都行政書士会空家対策特別委員会から空家対策研修用テキストの作成の要請を受け、研修講師を務める
幸田雅治[コウダマサハル]
神奈川大学法学部教授(弁護士)。1979年自治省(現総務省)入省。内閣官房内閣審議官(地方分権一括法案担当)、総務省自治行政局行政課長、総務省消防庁国民保護・防災部長などを歴任。2014年4月から神奈川大学法学部教授。2013年6月、弁護士登録。空き家対策関連では、「所有者不明土地問題研究会」(増田研究会)委員(2017年~2019年)、全国空き家対策推進協議会所有者特定・財産管理制度部会委員(2017年~)、日本弁護士連合会所有者不明土地問題ワーキング委員(2017年~)を務める。日本弁護士連合会では、自治体等連携センター条例部会長、公害対策・環境保全委員会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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