内容説明
元国立市長上原公子に3,123万円の支払を求める裁判が国立市から起こされた。政治家の不法行為責任とは。
目次
総論(国立の景観とは何であったのか;わたしは「市民自治の政治家」である)
各論(住民訴訟と議会・首長を巡る法的な問題;都市計画と建築―国立の景観論「景観美の誕生」;「議会」―国立市議会の責任について;美しい町国立「もう一つの景観―都市農業」;市民にとって「署名、陳情・請願・そして議会、首長」とは)
上原公子・インタビュー わたしの市民自治
国立の景観の変遷
著者等紹介
五十嵐敬喜[イガラシタカヨシリ]
1944年山形生まれ。1966年早稲田大学法学部卒業。前内閣官房参与。現在、法政大学法学部教授・弁護士
上原公子[ウエハラヒロコ]
1949年宮崎生まれ。1976年法政大学大学院人文科学研究科中退。1991年国立市議会議員(1期)を経て、1999年より国立市長(2期8年)。現在、「脱原発をめざす首長会議」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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