目次
1章 自治体改革における人材育成の位置づけ(三位一体改革としての人材育成;情報公開・市民参加・職員参加のシステム構築;施策マトリックス)
2章 運用実績からみた課題(制度の検証;職員の二極化は避けられないか)
3章 地域社会の構造変化と職員の新たな能力像(市政基本条例の意義;施策・事業の縮小時代における職員の能力像;公務の担い手の多様化と職員の公的責任)
4章 新たな人事政策と職員研修改革(人材育成の推進体制と個別戦略;研修改革に向けて;まとめ)
5章 「多治見モデル」の先駆性について(一冊の本から新鮮な驚きが;多治見市総合計画の卓越性 五つの特徴;主要会議の位置づけ・役割・決定ルールの明確化;「施策マトリックス」と「目標管理」の連結;自立(自律)した地方政府への離陸、新たな挑戦
「多治見市人材育成方針」の意義)