目次
1 山本勝治・総務局長に聞く―事務事業評価に始まり、予算、組織、人事の仕組みを変えるところまできた
2 飯塚厚・総合企画局長に聞く―改革の成果を、どう政策の総合化に結びつけ、タテ割りの壁を超えるか
3 長谷川寛・環境部長に聞く―産業廃棄物税に始まり、「環境会計」「排出権取引・三重モデル」づくりと続く
4 吉兼秀典・県土整備部長に聞く―公共事業改革をめぐって
5 岩名秀樹・県議会議員に聞く―三重県議会改革をめぐって
6 奥山喜代司・県職員労働組合中央執行委員長に聞く―職員労働組合から見る「三重の改革」
追録 地方分権を巡る世界の動き―補完性の原理を中心に
著者等紹介
中村征之[ナカムラセイシ]
1940年10月30日生まれ。1967年3月早稲田大学第一文学部社会学専修卒業。1967年4月朝日新聞入社。1991年大阪本社編集委員。2000年4月桃山学院大学非常勤講師(経済学部・都市政策論)。2000年6月三重社会経済研究センター客員研究員(非常勤)。2000年11月朝日新聞退社。2004年5月死去。享年63歳
大森弥[オオモリワタル]
1940年生まれ、64歳。東京大学大学院総合文化研究科長、教養学部長などをへて、2000年4月から千葉大学法経学部教授。東京大学名誉教授。地方分権推進委員会専門委員にも就任、地方自治をめぐる積極的な発言を続ける
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