内容説明
自治体の政策評価をする時に、どのようなことを念頭に置いていなければならないのか。本書では、自治体における政策評価の前提までの問題を提起している。
目次
1章 はじめに(なぜ今政策評価なのか;政策評価の注意点)
2章 政策評価の多義性(中央省貯改革関連法の政策評価;政策体系別の評価 ほか)
3章 政策評価の手法と限界(客観的な手法とその限界;主観的評価とその限界)
4章 実行可能な政策評価(アメリカの経験;評価以前の準備)
5章 自治体における政策評価の前提(評価されることに慣れる心性;多様性・個性の重視 ほか)