目次
第１章 カント哲学の応用倫理的射程
第２章 人間観と応用倫理学―道徳原理の応用の媒介
第３章 人格の構成要素としての生命と身体―カント哲学の生命倫理的射程
第４章 自然への依存と自然からの独立―カント哲学の環境倫理的射程
第５章 自由と権利の根拠づけ―人間の権利と人間性の権利
第６章 人民主権と世界平和の理念―理想と現実のあいだ
第７章 所有と公共性―私的所有の共同的根拠づけ
第８章 カントの教育論と人間観―自然素質の均衡的発達の意味
著者等紹介
高田純［タカダマコト］
１９４６年、北海道生まれ。１９７０年、北海道大学文学部哲学科卒業。１９７５年、北海道大学大学院文学研究科（哲学専攻）、博士課程単位修得。１９９９年、文学博士（北海道大学）。帯広畜産大学助教授を経て、１９８７年、札幌大学教授。２０１７年、札幌大学名誉教授。２０１８年、旭川大学教授、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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- 和書
- 三省堂漢和辞典 第３版
