内容説明
正しい知識で、自分らしく働く!現役の地方公務員と3名の弁護士が解説。
目次
第1章 なぜ、今「脱ハラスメント」なのか?
第2章 法務の視点からみるハラスメント
第3章 多様なハラスメント
第4章 ハラスメントクイズで理解度チェック
第5章 加害者にも被害者にもならないために知っておきたいこと
第6章 加害者にも被害者にもさせないためにしておくべきこと
第7章 自分らしく働く
著者等紹介
阿部のり子[アベノリコ]
郡山市職員。福島県立安積女子高校(現・安積黎明高校)、新潟大学法学部卒。民間企業を経て、郡山市に入庁。監査委員事務局、財務部契約課などに所属。2014年総務法務課(法規係)在籍時に、気軽に法務を学べる場を作りたいとお昼休みの自主勉強会「法務 de ランチ」を主宰し、2018年には、その活動が「マニフェスト大賞2018優秀コミュニケーション戦略賞」を受賞。現在は市民活動団体「ダイバーシティこおりやま」を立ち上げ、代表として、多様性を認め合うために市内外で活動し、コロナ禍では、個人、団体、企業の協力を得て、生活困窮者支援のための食料品無料配布活動も手がける。また、地方公務員として仕事をする傍ら、地元のコミュニティFMラジオ局で、パーソナリティ&コメンテーターとして活動し、各種講演・研修で講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。