内容説明
近藤寿市郎は天下の風雲児である。そして愛すべき大ほら吹きである。「東三河にでっかく豊川用水を引く。ちっぽけな三河の港を世界の港にする」百年前に大ほらを吹いた。そして夢は成った。
目次
1章 青春
2章 風雲
3章 政争
4章 構想
5章 失意
6章 晩年
7章 成就
8章 100年
著者等紹介
嶋津隆文[シマズリュウブン]
昭和22年渥美半島生まれ。早大法卒。東京都入庁。東京都ニューヨーク駐在代表、東京臨海開発調整課長、生活文化局総務部長、東京観光財団専務など経て松蔭大観光文化学部教授。田原市教育長。現在、NPOフォーラム自治研究(FJK)理事長、愛知大三遠南信センター研究員。地域史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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寝落ち6段
2
「坂の上の雲」の時代、愛知県東三河地方のために奔走した男の話。他地域の人にとっては、聞いたこともない人物だろう。だが、東三に住む人にとって、学校では社会科や総合的学習、学芸会などで触れ、町には記念碑や銅像があり、博物館にも記録が残る人物である。地元東三の人々の生活のために、生涯を捧げた政治家。血気盛んで、猪突猛進だったが、目標を見据え、達成しようとする気概は、今の政治家にはない。結局、地方が弱体化する時代になってしまった今、彼の遠大な志は地方の活性化の足掛かりになるだろう。2018/09/30




