内容説明
東大の養老研究室で人体解剖学の研究に取り組んだ芸術学者が洞窟壁画からSNSまで―脳と視覚表現の進化を語る。ヒトの脳の5万年は現代に何を語っているのか!布施英利、待望の集大成!!
目次
第1部 脳の中の美術館(脳の中の美術館;写真;映画;マンガ;アニメーション;絵画)
第2部 ヒトとは何か 脳とは何か(『唯脳論』;『解剖学教室へようこそ』;『考えるヒト』;『遺言。』)
第3部 ヒトの絵画の5万年(フィレンツェの美術館;ショーヴェ洞窟絵画へ―人類最古の絵画;旅の途中―中世ロマネスクの村へ;レゼジーの洞窟絵画へ―本物の洞窟絵画を見る;ラスコー洞窟絵画へ!)
著者等紹介
布施英利[フセヒデト]
学者。1960年群馬県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(学術学)修了。学術博士。東京大学医学部助手(解剖学)などを経て、東京藝術大学美術学部芸術学科(美術解剖学)教授。オンラインでの講座「フセ・アカデミア」の活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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