内容説明
キリストの活人術を授けられ「合気=愛魂」開眼以降、著者の魂と武の求道の旅は新たな境地へ―それは人間の持つ神秘の数々、稽古で学ぶことができた武道の秘奥、神の恩寵とでもいえる出会いの連鎖にほかならない。
目次
第1部 唯心論武道・誕生前夜(初めての授業;魂の解放 ほか)
第2部 唯心論物理学から見た人間の姿(人間とは何か;自分とは何か ほか)
第3章 野山道場異聞(高校物理教員達;初の男性入門者 ほか)
隠遁者様の稽古風景―あとがきにかえて
付録 合気私考
著者等紹介
保江邦夫[ヤスエクニオ]
岡山県生まれ。東北大学で天文学を、京都大学と名古屋大学で数理物理学を学ぶ。スイス・ジュネーブ大学理論物理学科・東芝総合研究所を経て、ノートルダム清心女子大学大学院人間複合科学専攻教授、専門学校禅林学園講師。大東流合気武術佐川幸義宗範門人。冠光寺眞法隠遁者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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