柳田国男児童読み物集<br> 村と学童

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柳田国男児童読み物集
村と学童

  • 柳田国男/笠原正夫
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 海鳴社(1990/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784875251347
  • NDC分類 K380
  • Cコード C8039

出版社内容情報

「母の手まり歌」「マハップの話」「親捨て山」「三角は飛ぶ」「三度の食事」「棒の歴史」を収録。物にはすべて歴史がある、それはなぜ、どのように変わってきたのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てれまこし

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『火の昔』同様、ほぼ書き下ろしである。戦争が深まるなか、民俗学の成果に失望や焦りを感じていた柳田が、新たな使命感を得ていることが感じられる。本書にも女性、特に少女を念頭に書かれたものが多い。女性に対する視点は戦前からのものであるが、出征した男たちに代って社会に進出した女性への期待(と不安?)もありそうだ。将来の民俗学支持者・理解者を育てようとする下心もあるのかもしれんが、民俗学が大学と無縁の学問である以上、民俗学徒とは自らの歴史を知り、自発的に生活を改良していこうとする国民の別称である。政治的主体である。2018/02/09

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