内容説明
日本からアメリカ・メジャーリーグベースボールへはばたき、今もっとも注目を浴びているプレイヤーが大谷翔平!そのOHTANIといえば投打に活躍する二刀流!実は100年前にも“野球の神様”がその偉業を成し遂げていた。その名はベーブ・ルース!本書には「知っているつもりで、もっと知りたい」ベーブ・ルースの真実がここにある!
目次
第1章 BOSTON(私の渡米日誌;“野球の偉人”ベープ ほか)
第2章 NEW YORK(ルース移籍の内輪話;ホームラン・ベイカー ほか)
第3章 HOME RUN&HOME RUN(ベーブ・ルースの復活;研究の末に名投手を破る ほか)
第4章 ET CETERA(投打は左だが文字を書くのは右手;20年間にサイン20万回 ほか)
第5章 JAPAN(日本へルースを迎える計画;成功したオドールの努力 ほか)
著者等紹介
鈴木惣太郎[スズキソウタロウ]
1890年(明治23年)5月4日生まれ。群馬県伊勢崎市出身。前橋中を出て早大商科中退、大倉高商英語高等科卒、ニューヨーク・コロンビア大学留学3年、1919年(大正8年)高田商会ニューヨーク支店勤務のかたわら大リーグ観戦につとめる。1929年(昭和4年)高田商会解散で帰国。読売新聞にアメリカの野球評論執筆。それが高く評価され、正力松太郎氏の下で大リーグ招へいに努力。渡米してベーブ・ルースの招待につとめ、巨人軍創立の基礎を作り、1935年(昭和10年)巨人軍第1回と渡米に同行した。プロ野球創立に従事し、1936年12月、巨人軍取締役、1937年から40年まで日本野球連盟理事。戦後、進駐軍と折衝して後楽園や西宮球場接収などを解くため奮闘。1946年から49年まで日本野球連盟副会長、その後、巨人軍顧問。1968年殿堂入り。1982年5月11日没。享年92歳
氏田秀男[ウジタヒデオ]
1947年新潟市生まれ。タツノコプロで「みなしごハッチ」「ガッチャマン」など人気アニメ製作にかかわる。その後、ベースボール・マガジン社で週刊、月刊の野球雑誌の編集者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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