諸葛孔明と卑弥呼―『三国志』が解く古代史の謎

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諸葛孔明と卑弥呼―『三国志』が解く古代史の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784875194415
  • NDC分類 222.043
  • Cコード C0022

内容説明

中国史上の人物諸葛孔明と、我が国古代史の謎の女王卑弥呼は、同時代を生きた人物であり、ともに日食情報でカリスマ的威光を得たのである。だが、魏朝に支えられた卑弥呼は日本統一に成功し、孔明は魏朝に太刀打ちできなかった。…本書は「三国志」を史料として、中国・朝鮮・日本の古代史を見直した著述である。

目次

「三国志」へのアプローチ
「三国志」の謎を解くための読書メモ
第1部 諸葛孔明の謎を解く(名将・諸葛孔明の不可解な行動;「三国志」を現実世界にひき戻す;「三国志」で最も人間臭い部分)
卑弥呼の謎を解く(古代史・卑弥呼の謎は解けた!;ここまで解かる卑弥呼の謎―わが国にまで波及していた中国三国の抗争対立;真実のわが国古代史年次推移)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユキ@うろちょろ

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日食情報で政権を安定させてカリスマ的威光を得た人物として、二人の共通点を描く。また諸葛亮が唱えた三国鼎立が、我が国に与えた影響も推測している。

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