内容説明
テーブルの隅に、お風呂のあわの中に、道ばたに……。様々な色や形や手触りをした、日常にある小さくかわいいハートたちの写真と恋を歌った詩が織りなす、儚く明るい写真詩集。オールカラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
64
ハートはどうして愛しいと感じるモチーフなのか。ハートは心(Heart)だと認識しているから?左右対称ぴったりくっつくと幸せな気持ちになるから?ハートは不思議。かわいくて、やさしくて、まるんとぷっくり。このマークを示されるだけで幸せな気持ちになる。たかが記号されど。世界中の言葉の壁を越えて伝わる記号。大好きという想いを目に見える形として取り出し、共通言語として伝えるハートを思いついた人は偉大な発明家だなぁ。愛もLOVEもAmourも、世界中のどこに生まれても愛する気持ちはたった1つのハートの形で繋がってる。2016/02/04
桜子
20
今回のはサラッと。サラサラっと読める感じ。言葉よりも色々なので表現したハートが印象的。ハートばかりやとラブリーすぎて落ち着かんな…って少しソワソワ(笑)チューリップの写真が可愛かった。2014/10/17
(*>∀<)ノ))★
13
ハートだらけ(♡∀♡)癒される2016/02/16
ろっか
7
「愛は今も そこらじゅうで 生まれてるけど 育てなければ 消えてしまう」詩集というより写真集。たくさんのハートがカラフルに並ぶ。ガラスや種、花びら、雫。世界にこんなにもハートの形があふれているなんて。英語のところはよく分からなかったけれど。ページのいたるところにほんの一言、書き込まれた言葉が愛しい。2021/01/17
にゃんまげこ
7
いろいろな可愛いハートに癒されました♪2015/06/23