内容説明
作曲家・セルジュ・バトゥールの生涯を探ぐるフランとアンリ。セピア色のアルバムの中に、謎の美少年ジルベールの存在が…。セルジュをめぐる人々が交錯して…。いま、活字で甦る、名作漫画『風と木の詩』の続篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロサ🌹ロサ
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県立熊谷図書館。風と木の詩の未来の設定。マンガ化されたのは作品世界の前半だけで、ジルベールの死後のセルジュのパートは世に出ていない。家に持っていたけどほぼ読んでいないまま長年積読本状態だった。風木かと思って買ったら全然違う名前しか出てこないからだったかも。改めて読みだしたら案外面白かった。ジルベールとセルジュの子孫のすったもんだ。昔と違って美少年(と少年愛)から関心が薄らいでいるのか、特に萌もなく淡々と読んだ。2019/08/31
マミィ
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まさか図書館に置いてあるとは！2012/09/16
mayuri(Toli)
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とっても風木らしい雰囲気の小説だと思いました。 わたしの好きなジュールやロスマリネの名前が出てこないのが残念と言えば残念ですが、まあ仕方ないか（笑）2011/08/16
