内容説明
笹川陽平(日本財団会長)が人生を賭けて取り組むハンセン病の制圧。心臓に重度の疾患を抱えつつも、今なお世界を駆け巡る。その啓蒙活動の一環として掲げられたアフリカ大陸最高峰への登頂計画。暴走老人と揶揄されながらも果敢に挑む、父と子の奮闘の記録。
目次
第1章 新たな闘い(緊急手術;富士北麓にて;ハンセン病との闘い)
第2章 最高峰への挑戦(富士登山;父子の繋がり;キリマンジャロへの憧憬)
第3章 現地視察(先遣隊の結成;事前情報の収集;レモショールート登頂)
第4章 登頂準備(代替案の提示;登山隊の結成 ほか)
第5章 キリマンジャロの頂へ(トラブル発生;入山初日[マラングゲート→マンダラハット] ほか)
著者等紹介
笹川光平[ササカワコウヘイ]
1976年、笹川陽平の三男として東京に生まれる。慶應義塾大学を卒業後、渡米しペンシルバニア大学にて建築学修士号を取得。以後10年にわたり、フィラデルフィア、サンフランシスコ、ニューヨーク各地の大手建築事務所で設計を担当。超高層から国際空港まで、大規模プロジェクトに携わる。2011年より拠点を東京に移し別名で活動。建築設計事務所を設立ののち現在に至る。アメリカ建築家協会公認建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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