出版社内容情報
慢性的な不調を引き起こす問題の根本は細胞機能の低下にある。細胞の機能を最適化するために、私たちは何をどのように食べ、何を食べないことが重要なのだろうか? 5万人を診てきた専門医が健康と栄養の関係を解き明かす。肥満、高血圧、便秘、頭痛、貧血、ストレス、疲れやすさなど、日常のさまざまな不調を改善するための栄養マネジメント本。
内容説明
5万人を診てきた専門医が解き明かした病気にならない栄養の秘密。慢性的な不調を引き起こす問題の根本は栄養にあった!
目次
第1章 細胞が本来持っている力を取り戻すために
第2章 呼吸器内科医、「栄養」と出会う
第3章 栄養とは何か?分子レベルで考える
第4章 不調の背後で何が起こっているのか?
第5章 細胞の機能を最適化する栄養カウンセリング
第6章 自分の健康のマネージャーになろう
著者等紹介
三島渉[ミシマワタル]
日本呼吸器学会専門医。日本アレルギー学会専門医。医療法人社団ファミリーメディカル理事長。横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック院長。1997年、横浜市立大学医学部卒業。呼吸器内科専門医として活躍する一方、現代医学の限界を痛感。医学研究による解決をめざし、横浜市立大学大学院入学。分子細胞生物学を専門として、がん転移に関連する細胞機能の研究を行ない、博士(医学)取得。その後臨床現場に戻り、横浜船員保険病院(現・横浜保土ケ谷中央病院)呼吸器内科で勤務。症状がひどくなってからでないと来院してもらえない医療の世界の構造的な問題に直面。「症状がまだ軽いうちに診ることのできるクリニックをつくろう」と決意し、2007年、横浜市に呼吸器内科専門の上六ツ川内科クリニック(現・横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック)を開院。ぜんそく患者を中心に約5万人の診察実績を重ねる。分子栄養医学と選択理論心理学を取り入れた栄養カウンセリングを実践。地域を超えて需要が広がり、2023年に東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックを開院した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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