内容説明
概要編でマーケティングの必要性や基本的な考え方を解説。実践編では「分析仮説→全体戦略→戦略展開」で構成し、福祉から産業政策まで幅広い行政サービスを提供する自治体の現場で活用できる実践的な解説書。
目次
第1部 自治体マーケティング戦略の概要編(自治体マーケティングの必要性;自治体マーケティングの概念;自治体マーケティング戦略の概要)
第2部 自治体マーケティング戦略の実践編1(自治体マーケティング戦略の分析;自治体マーケティング全体戦略の構築)
第3部 自治体マーケティング戦略の実践編2(行政サービス戦略の策定;価格コスト戦略の策定;流通チャネル戦略の策定;コミュニケーション戦略の策定;実践に向けて)
著者等紹介
淡路富男[アワジトミオ]
民間企業を勤務後、民間大手コンサルティング会社、(財)社会経済生産性本部主席経営コンサルタントを経て、現在は行政経営研究所を主宰し、同時に(財)社会経済生産性本部自治体マネジメントセンター主席コンサルタント。同本部コンサルティング部パートナー経営コンサルタント。各自治体での行政改革推進委員、各自治体職員研修所での研修講師。中小企業診断士(経済産業省)。民間企業のコンサルティングと並行して、「行政経営導入プログラム」を開発し、地方自治体での行政経営改革コンサルティング、行政経営研修、経営戦略研修、マネジメント研修、自治体マーケティング研修、講演、執筆活動などで大きな成果をあげている。専門領域は行政経営改革、自治体マーケティング、行政マネジメント、行政経営品質(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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