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出版社内容情報
長谷川 章[ハセガワ アキラ]
著・文・その他
内容説明
日本庭園とドイツ表現主義の希有な巡りあわせが拓いた新しい芸術と世界観の可能性。
目次
第1章 桂離宮―『画帖桂離宮』の誕生(桂離宮のブルーノ・タウト)
第2章 御庭―『画帖桂離宮』の前半の構成と主題(表紙;思惟するのは視覚である;御殿へのアプローチ ほか)
第3章 御殿―『画帖桂離宮』の後半の構成と主題(御殿の意匠;空間の軸と動線;建築家の三つの条件 ほか)
著者等紹介
長谷川章[ハセガワアキラ]
1954年東京生まれ。1979年早稲田大学大学院修士課程修了。1985年DAAD西ドイツ政府所給費留学(アーヘン工科大学)。『北ドイツ表現主義建築の研究』で工学博士(早稲田大学)。東京造形大学教授、早稲田大学非常勤講師。専門はドイツ近代建築史。2019年に『ブルーノ・タウト研究―ロマン主義から表現主義へ』(ブリュッケ、2017)で日本建築学会著作賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。