内容説明
20代にして交流システムを着想した不世出の天才ニコラ・テスラ(1856年7月9/10日―1943年1月7日)。J・P・モルガンなど投資家も注目した時代の寵児、詩人にしてエンジニア、食通にして名講演者、科学者にしてショーマンでもあった男の波乱万丈の生涯。クロアチア生まれのセルビア人であったために歴史の波に翻弄され、「電気の魔術師」としての知名度をエジソンに奪われ、無線の発明者の栄誉をマルコーニにとられ、事業家としての成功をウェスティングハウスに譲り、候補にあがりながらノーベル賞も逃した不遇の大天才の実像が、いよいよ明かされる。
目次
現代のプロメテウス
ギャンブラー
非凡な移民
エジソン氏の宮廷にて
電流戦争始まる
一流の奇術師
ラジオ
上流社会
栄光にしのびよる影
判断の誤り〔ほか〕
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- 洋書
- Specimen



