内容説明
丈夫で長もちの健康談議。開業医をさらりと止めて、江戸文物研究家に変身した著者が、介護病棟の医者として再登場。高齢者の話し相手になりながら綴る処方箋。
目次
東西トーザイ
高齢者の介護(高齢者の健康;老化 ほか)
介護保険の導入(導入の必要性;介護医療と普通医療の違い ほか)
老いても若さを失わないために(生活習慣病について;老化とは何か ほか)
働くことが人生ではない(隠居のすすめ;老人の健康と隠居 ほか)
著者等紹介
横山芳郎[ヨコヤマヨシロウ]
昭和5年新潟市に生まれる。昭和30年新潟大学医学部卒業。昭和35年同大学院修了(第二内科)。医学博士。昭和大学医学部講師(臨床病理学)、新潟大学医学部講師(第三内科)などをへて、昭和44年~平成6年内科開業(新潟市)。以来、フリーランス内科医、江戸文物研究家として活躍
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