中学生の声を聴いて主権者を育てる

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中学生の声を聴いて主権者を育てる

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874988985
  • NDC分類 375.313
  • Cコード C0037

出版社内容情報

政治や社会への信頼が崩れつつある今だからこそ、主権者を育てる教育を学校教育の柱にしていく必要に着目した中学社会科教師が、自分が生きる社会や政治にどんな願いや要求を持っているのか、その願いや要求を伝えるためにどう考えどう動けばいいのか。
「中学生の声」を社会とどうつなげていくかをテーマに、過酷なコロナ禍を過ごした中学生の学びと成長の実践記録。
いつも子どもへ伝える言葉がある。「行動しても、すぐ世界は変えられない。でも、行動しなかったら絶対に変わらない」。自分自身にも日々、言い聞かせている。

内容説明

対話的・主体的な主権者教育とは。中学生が社会や政治にどんな願いや要求を持っているのか。それを伝える「声」を社会とどう繋げていくのか―。「国政選挙模擬投票」「日本被団協の講演」「市長への手紙」「大使館との交流」等を通して行った教育実践の記録。

目次

1章 国政選挙に合わせておこなった「中学生の模擬投票」
2章 「核兵器をなくして!」中学生の願い
3章 現地の声を聞く「沖縄学習」
4章 中学生と駐日外国大使館の交流
5章 主権者として行動する
6章 「こんな街で暮らしたい!」中学生の願い

著者等紹介

佐々木孝夫[ササキタカオ]
1960年、東京都台東区(浅草)生まれ。5歳から埼玉県川越市で生活。早稲田大学法学部卒業。学生時代は学生セツルメント運動に没頭する。1年半の小学校での臨時採用教員、8か月間の地域生協職員を経て、1986年から中学校の社会科教師となる。再任用3年間を含めて38年間中学校教員を務めてきた。2024年3月に退職。この間、『歴史地理教育』誌に平和学習や主権者教育に関する実践記録を発表してきた。歴史教育者協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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