沖縄平和ネットワーク 大島和典の歩く見る考える沖縄

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沖縄平和ネットワーク 大島和典の歩く見る考える沖縄

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874987636
  • NDC分類 302.199
  • Cコード C0036

出版社内容情報

沖縄修学旅行やフィールドワークで沖縄の戦跡や基地を訪ねるときには、「平和ガイド」の存在が欠かせません。限られた日時の中で、どこへ行き、何を見て、何を知ればいいのか――。的確なガイドに導かれる沖縄体験は、きっと宝物になると思います。
沖縄に移住して14年間に1000回以上のガイドをしてきた平和ガイドのスペシャリスト・大島和典さんは、父が33歳の時に沖縄戦で戦死しています。父は沖縄のどこで、どのように戦死させられたのか――。沖縄戦とはどのような戦争だったのか-。どうして沖縄戦になったのか――。戦争を防ぐ、戦争を起こさないためにはどうしたらいいか――。これらを生涯の命題としてガイドの現場に立ってきた大島和典さんの、オキナワと日本の現実をも問う「魂の平和ガイド」の実際を、載録して再現します。
81歳で惜しまれながらガイドを引退した大島和典さん。コロナ禍が収束したら、いや沖縄でのフィールドワークがやりにくい今だからこそ、大島さんの平和のための「沖縄の見方・歩き方」の奥義を読み取って、新しい形の沖縄体験をしてください。

内容説明

父は沖縄のどこで、どのように戦死させられたのか―。沖縄戦とはどのような戦争だったのか―。どうして沖縄戦になったのか―。戦争を防ぐ、戦争を起こさないためにはどうしたらいいか―。これらを生涯の命題として沖縄案内の現場に立った名案内人の、オキナワと日本の現実をも問う「魂の平和ガイド」を載録して再現!

目次

1 ホテル出発、南部の第一現場へ
2 ひめゆりの案内~第三外科壕の前で
3 「平和の礎」を歩く
4 「魂魄の塔」「米須海岸」案内
5 「嘉数高台」を歩く
6 「安保の見える丘」案内

著者等紹介

大島和典[オオシマカズノリ]
1936年香川県生まれ。1957年詫間電波高等学校(現香川高等専門学校詫間キャンパス)を卒業と同時に日本郵船系の海運会社・八馬(はちうま)汽船に就職、第一級無線通信士として5年間勤務、その間に31か国74の港湾を訪問した。1962年徳島県の四国放送に入社、技術部に所属。労使関係で厳しい「弾圧」を受けたが、その後希望する制作部門に移り、ラジオ制作部では7度の日本民間放送連盟・中四国連盟賞を受賞。1997年に退職後は、西日本放送のラジオディレクターの養成に関わる。またマスコミ退職者で結成したマルチメディア・サポーティング・グループ「Jユニオン」を設立、代表として自治体から依頼されたビデオなどを制作した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

31
明るい語り口で沖縄ツアー情報が濃く展開していきます。テーマは平和と反戦。とにかく情報量が多く、同時にお茶を飲みながらお話を伺っているような感覚を楽しみました。アメリカ兵へのあわれみ。国家への強い不信感。沖縄をめぐる様々な問題がきちんと提示されており、高校生の修学旅行のお供にしてもらいたいなあ…と感じました。あらやっぱり高文研さん(蜂でお世話になっております)。2021/09/30

かおりんご

27
読み友さんの感想から。5年くらい前に、沖縄旅行したことを思い出しました。あのときは、不思議と戦跡ばかり目に飛び込んできて(大小さまざまな形)、呼ばれていたのかと感じたっけ。読んでいて概ね賛同する内容でしたが、自虐史観だと感じる部分もあり。いろんな考えがあるということで、、、また、ゆっくり沖縄に行きたくなりました。修学旅行のお供に。2021/12/07

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