明治維新の歴史―「脱封建革命」としての幕末・維新

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明治維新の歴史―「脱封建革命」としての幕末・維新

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  • サイズ B6判/ページ数 407p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784874987391
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

内容説明

新造語「脱封建革命」について、明治維新から150年。しかし今なお、それが何だったのか、“国民的認識”は定まっていない!高踏的な議論はやめて、シンプルに考えよう。維新以前のこの国は、270余の「くに」に分割・分権され、ひとにぎりの高級武家に支配される身分制・門閥制社会だった。その分割国家・身分制社会の構造を、明治維新は根底から変革した。封建制国家・社会からの脱却!つまり明治維新は「脱封建革命」だったのである。

目次

序章 混迷する明治維新観
1 「尊王攘夷」思想はどのようにして形成されたか
2 「開国」の扉を開くまで―ペリー来航から日米修好通商条約の締結まで
3 恐怖・混沌・模索の七年間―「安政の大獄」から「下関戦争」まで
4 「尊王攘夷」から「尊王倒幕」へ―「第一次長州征討」から「薩長同盟」まで
5 揺れる幕府と民衆反乱―「第二次長州征討」と将軍・慶喜の登場
6 「大政奉還」から「王政復古」へ―竜馬「船中八策」から「王政復古」クーデターまで
7 「脱封建革命」の達成―「戊辰戦争」から「西南戦争」まで
終章 近代天皇制国家の成立―「五箇条の誓文」から「大日本帝国憲法」制定まで

著者等紹介

梅田正己[ウメダマサキ]
書籍編集者。1936年、佐賀県唐津市に生れる。59年、一橋大学を出て出版界に入り、72年、仲間と出版社・高文研を設立、以後、人文・社会関係書籍の編集・出版にたずさわる。2012年、同社を退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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入江・ろばーと

0
事実誤認もあるし、色々どうなんだと思わざるを得ない。一番は「版籍」とは木札だ、と述べられていたけどそんな話初耳なんですけど……2022/08/13

おおい

0
わかりやすく、参考になった。2021/11/23

うろっくす

0
天皇がどうやって庶民に根付いてったか端的に解説されていて納得。 2021/02/27

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