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内容説明
教科書にはのらない…。載せられない!?奇才&秀才の怒涛の少年時代!!150年前に現代社会の行く末を予言した2人の生き様を超赤裸々に描く!!!
目次
マルクス編
エンゲルス編
著者等紹介
野口美代子[ノグチミヨコ]
1946年、兵庫県尼崎市に生まれる。幼少期から壁や襖に絵を描いていて、高2のとき漫画家を目指すも、大学合格により教師の道へ。1968年3月、神戸大学教育学部卒業。4月、尼崎市立名和小学校を出発点に、常光寺小学校、園和小学校、立花小学校で2006年3月に定年を迎え、引き続き再任用で3年間勤務(1993年4月~1995年3月まで尼崎市教職員組合執行委員長として専従勤務のため2年間休職)。全国生活指導研究協議会元全国委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぱちゃん
15
マルクスとエンゲルスの少年期から青年期にかけての物語。ブルジョアの子孫であったエンゲルスがマルクスに惹かれていく過程が面白い。その頃新聞社にいたマルクスの記事を見て、惹かれたのだ。青年ヘーゲル派との関係も興味深い。全体的に絵柄が可愛らしく、読み易い反面、シリアスな感じがあまり感じ取れないという感覚も残る。2巻に期待したい。2020/07/03
魚京童!
11
感想の書き方を忘れてしまった。徐々に取り戻していくしかないのだろう。まだ始まったばかりだから、得にこれといって何も起きていないし、何も為していない。人生もそんなものなのかもしれない。2020/05/24
honyomitai46
7
マルクス・エンゲルスの生きていた時代・背景に、少し触れられる。あとがきに原作・野口美代子さんの、『マルクス&エンゲルス』を作るにあたった経緯や思い、マルクスへの理解を深める学びが書かれていて、非常に好感が持てた。 世界でもマルクスやエンゲルス、資本論に触れる機会が少ない日本で、若年層でも気軽に手にとれる作品なのではないか。20代のマルクスが、どんな思いで、社会を分析してきたか。同じ年代の私たちが読んで、少しでも「仲良く」なれるなら、それも良し👍 高校生に渡してみよ。2019/09/12
ぴっちゃん
4
経済を通して人類を幸せにする方法を模索した二人。その若き日をかわいらしい図柄のまんがで表現。去年(カールマルクスは2018年が生誕200周年の記念の年)映画「マルクス・エンゲルス」も観たのだけど、この二人のことやその考えはもっと知りたいと思っていた。でも、ちゃんと学ぶのもおっくうで、とっつきやすいまんがにて。なかなか良いですよ。特に若い人に知ってほしいな。 2019/10/15
くまくま
3
図書館2020/08/09
-
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- Flower Child