橋の下のゴールド―スラムに生きるということ

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橋の下のゴールド―スラムに生きるということ

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874986745
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0036

内容説明

メルセディータとその家族のライフストーリーは、著者が知るキリノ大通り橋やマニラ諸地域の多くの家族に共通する典型的なものです。貧困から抜け出すための、あるいは貧困と折り合いをつけるための不屈の、終わりのない挑戦に心を動かされ、著者は何年にもわたってメルセディータの家族とともに過ごす中、その交流の詳細全てを記録しようとしました。路上図書館や毎月のフォーラムなど、NGOのボランティアが地域で主催した活動を通じて築かれた人間関係がベースになっています。この作品のスタンスは、極貧の人々は解決されるべき社会問題などではなく、貧困との闘いにおいて先頭に立つ、極めて重要なパートナーであるということです。

目次

卒業証書

恩赦
足の片っぽう
ジャンパー
再定住
バヤニハン(助け合いの精神)
私の隣人
私たちの弟
信号
センター
友情のブレスレット
安定した仕事
遠足
手紙
変化

著者等紹介

グティエレス,マリリン[グティエレス,マリリン] [Gutierrez,Marilyn]
「国際運動ATD第四世界」のフルタイム・ボランティア。このNGO団体と最初に出会ったのは、フィリピン・ノーマル大学の学生のとき。卒業後は私立Colegio de San Pascualで教員として教えていたが、週末になるとマニラのあちこちにある貧困地域でATDとともに路上図書館を続けていた。1999年、フルタイム・ボランティアとしてマニラのATDに参加。2003年から「ATD第四世界」の国際センターがあるフランスに移り住んでいる

泉康夫[イズミヤスオ]
1953年生まれ。武蔵大学人文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海星梨

4
次から次へと起こる難題。得られる支援もなくてそれでも立ち尽くすことはしない強さ。2019/07/27

hideko

0
他人をケアし愛し分け合う寛大さを持ち続ける生き方に学びたい。2019/05/21

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