日本ナショナリズムの歴史〈4〉国家主義の復活から自民党改憲草案まで

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日本ナショナリズムの歴史〈4〉国家主義の復活から自民党改憲草案まで

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  • サイズ B6判/ページ数 447p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874986387
  • NDC分類 311.3
  • Cコード C0021

内容説明

大日本帝国の崩壊と共に、「日本ナショナリズム」も消滅したはずだった。だが戦後70余年、今や国政の主流を占める。どうしてそうなったのか?復活のプロセスをたどり、検証する!

目次

9章 よみがえる日本ナショナリズム(新たな国づくりへの出発;米国の対日政策の転換と日本再軍備への歩み;「日の丸」「君が代」問題の始まり;再軍備の推進と吉田首相の「愛国心」論 ほか)
10章 ナショナリズムと歴史認識(「神話史観」にもとづく日本国家観;神話史観を否定した矢内原忠雄;近代日本の歴史的総括の欠落とそのツケ;新たに生まれた「栄光の明治」神話 ほか)

著者等紹介

梅田正己[ウメダマサキ]
1936年2月、唐津市に生まれる。一橋大学社会学部を卒後、出版社勤務をへて72年、仲間と共に出版社・高文研(当初の社名は高校生文化研究会)を設立、高校生・高校教師を対象に『月刊・考える高校生』(後に『ジュ・パンス』と改題)の発行とあわせ教育書を手はじめに人文書の出版を続ける。81年から沖縄大学との共催で沖縄戦の戦跡・基地のフィールドワーク「沖縄セミナー」にとりくんだのを契機に、沖縄が直面する問題の書籍を数多く出版する。85年に「国家秘密法に反対する出版人の会」の事務局を担当したことから、翌86年、史上最大の出版弾圧事件・横浜事件の再審裁判の開始とともに「支援する会」の事務局を、2010年に実質無罪(同事件は国家犯罪であったと横浜地裁が裁定、刑事補償が実行された)を勝ち取るまで24年間、担当した。2012年高文研代表を退く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんすけ

10
大嘗祭のにユースを観ながら、日本は法治国家ではなく全体主義国家であることを改めて痛感した。 一宗教の儀式のために国家予算が赤字状態であるに関わらず27億円余の国費を放出してしまったのだ。「桜を見る会」以上の憤りを日本国民として抑えることができない。 一方では医療や年金に関する予算は減額され、大企業を優遇する消費税は増額される。 憲法の二十条や二五条が全く無視されてしまっている。 これを全体主義国家と云わずして何と云えるのか。2019/11/16

R

1
思っていたのと違った。「建国記念の日」が紀元節であり、「文化の日」が天長節であったことを確認。著者の主張が強く、そういう本だと分かれば読まなかったかもしれない。主張を否定するわけではないけれど。2018/01/21

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