内容説明
3・11、その時福島の学校では何が起こったのか?そしていま…「福島の子どもから学んだ、学校のあるべき姿!」ゆったりとした時間の流れる学校、じっくりと子どもの話を聞ける学校、急激な変化を望まない学校、ゆっくりと子どもが育つ学校、そんな学校の姿が少し見えてきた。
目次
第1章 東日本大震災・原発事故後に見られた学校の姿―学校にゆとりが生まれた
第2章 学級崩壊の子どもたち
第3章 排便のできない正美君との一年間
第4章 保護者と共につながる
第5章 子どもにやさしい学校に
第6章 頑張る福島の子どもたち
著者等紹介
古関勝則[コセキカツノリ]
福島県生まれ。現在、福島市立松川小学校に勤務。全国生活指導研究協議会研究全国委員。日本群読の会常任委員。福島県民間教育団体協議会副代表。福島大学人間発達文化学類講師(「特別活動」担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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