八月二日、天まで焼けた―母の遺体を焼いた子どもたち (新装版)

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八月二日、天まで焼けた―母の遺体を焼いた子どもたち (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874985779
  • NDC分類 916
  • Cコード C0021

内容説明

昭和20年8月6日、12歳の少女・高木敏子は、米軍機の機銃掃射で命を奪われた父の遺体を、ひとり小田原の火葬場で焼いた。―その同じ日、8月6日、北陸の街・富山で二人の少年が、それぞれ母の遺体を、空襲の焼け跡の廃墟に立って焼いていた―『ガラスのうさぎ』によってめぐりあった二人が、むごく悲しいあの日の体験を、長い長い沈黙のあと、いま初めて語る―。

目次

12歳で母を奪われ 奥田史郎(七人きょうだい;東京から来た友達;入試発表の朝;戦争の訓練;ドイツ軍の降伏 ほか)
悲しみを捨てた町 中山伊佐男(深夜の交番;父の死;新しいいのち;勤労動員;東京大空襲 ほか)
もう一つの「ガラスのうさぎ」 高木敏子

著者等紹介

奥田史郎[オクダシロウ]
1933年、富山市に生まれる。詩人会議会員。元『婦人公論』編集部勤務

中山伊佐男[ナカヤマイサオ]
1929年、東京都に生まれる。元麻布高等学校教諭(生物)。高校理科教科書(実教出版)を編集・執筆

高木敏子[タカギトシコ]
1932年、東京都に生まれる。処女作『ガラスのうさぎ』(金の星社)で厚生省児童福祉文化奨励賞、日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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