内容説明
この街に刻まれた“時代の痕跡”は今も数多く残る。その現場へ、この地に住む筆者たちが案内し、歴史と現状を伝える。
目次
1 廣島からヒロシマへ
2 爆心地を歩く
3 ヒロシマを歩く
4 被爆建物をたずねる
5 軍都広島を歩く
6 ヒロシマをめぐる文化・芸術
7 広島周辺を歩く
8 「ヒロシマ」点描
9 広島まちなかアート探訪
著者等紹介
澤野重男[サワノシゲオ]
1947年生まれ。元高校社会科教員。平和・国際教育研究会事務局次長、広島高校生平和ゼミナール世話人
太田武男[オオタタケオ]
1940年、岡山県生まれ。中国新聞で編集委員、出版、データベース部長。2001年退職、現在日本ジャーナリスト会議代表委員
高橋信雄[タカハシノブオ]
1939年生まれ。元中学校社会科教員。現在、広島教育研究所事務局長、原爆遺跡保存運動懇談会副座長
大井健地[オオイケンジ]
1947年生まれ。筑摩書房、広島県立美術館をへて、広島市立大学教授、芸術資料館館長。広島県立図書館友の会会長。広島日伊協会理事
是恒高志[コレツネタカシ]
1954年生まれ。中学校社会科教員で歴史教育者協議会会員。2005年の大和ミュージアム開設以来、呉の歴史について発信。紙芝居「戦争と闘った水兵と戦艦大和」がある
山内正之[ヤマウチマサユキ]
1944年生まれ。元公立学校社会科教員。退職後、大久野島の毒ガス被害・加害の歴史を伝えるボランティア活動をしている。毒ガス島歴史研究所事務局長
吉岡光則[ヨシオカミツノリ]
1946年、岩国市生まれ。元高校社会科教員。前山口県高等学校教員組合執行委員長。現在、山口県平和委員会代表理事、岩国平和委員会事務局長、山口県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- もりにいちばができる