内容説明
誰も教えなかった―教師の目配り、教師の身のこなし、子どもへの接し方、プロの心得を、熱いハートを添えて贈ります。
目次
始業前
朝の職員打ち合わせ会
朝の会
授業の準備
授業
休み時間
昼休み
帰りの会
下校
再び、朝
著者等紹介
家本芳郎[イエモトヨシロウ]
1930年、東京に生まれる。神奈川の小・中学校で約30年、教師生活を送った。主として学校づくり、生徒会活動、行事・文化活動、授業研究に励む。長年、全国生活指導研究協議会の活動に参加。退職後、研究・評論・著述・講演活動に入る。全国教育文化研究所、日本群読教育の会を主宰。2006年2月没
広中建次[ヒロナカケンジ]
1954年、山口県に生まれる。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro Nishiyama
1
ん?この実践は今ではマズイんじゃ、、?っていうものもちょいちょいあるけど、なるほどなぁ!も多い一冊!2015/09/21
tei
0
感動した……。生徒に不信感があっても、教師はそれを受け止めてやらなくてはいけないものなんだな。読んで良かった。ためになった。2013/07/31
T.E
0
「この指導は子どものためになるか。」「こういう規則を決めることは子どもの成長にどう役立つのか」といったように、子どもの事実から教育を考えることの重要性が改めて分かった。自分の実践を、子どもの視点(もっと言えば保護者の視点)から謙虚に反省していける人が、教師として伸びていけると思う。 もっともっと学ぼう。色々なことを深く。学んで指導の引き出しを増やしていこう。2011/11/29
T.E
0
大学の教育書コーナーに置いてあったので購入してみた。書かれたのが90年代で、出てくる子供像や学校の実態が少々時代にあっていないかもしれない。 でも基本的なところは今も通用すると思うので、教師や教師を目指す人にとってとても参考になる一冊。2011/07/04
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