内容説明
「北朝鮮の脅威」は本当に存在するのか?それと「集団的自衛権」とはどう関係するのか?日本を徘徊する2頭の“妖怪”の正体を解明する。
目次
1 北朝鮮はなぜミサイルを発射し、核実験を強行したのか
2 北朝鮮はなぜ米国との直接対話を求めたのか
3 米朝ベルリン会談から北京六カ国「合意文書」へ
4 「北朝鮮の脅威」と自衛隊の戦略転換
5 集団的自衛権とは何か
6 9条2項から生まれた「武力行使抑制の法体系」
7 「集団的自衛権」行使の「四類型」を検討する
著者等紹介
梅田正己[ウメダマサキ]
1936年、佐賀県に生まれる。書籍編集者として、教育書をはじめ沖縄問題、安保・防衛問題、核問題、憲法問題、歴史認識・アジア認識の問題、ジャーナリズム問題、現代史への証言などの書籍を編集・出版しながら、自分でも執筆活動を続けてきた。日本ジャーナリスト会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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