内容説明
「絵本のへや」を拠点に子どもたちへ読みがたりを続けて20余年、園児の絵本体験に寄りそって綴った心温まる34のエピソード。「この子に今こんな絵本を」のヒント満載。
目次
1 春のころ―絵本との出会い、友との出会い(よっちゃんよりみち、かえりみち;わたしのネリノ、かわいそう ほか)
2 夏のころ―絵本とのかかわり、広がるふれ合い(「まねっこよみ」ってすごいね!;イチゴ、アマイ、アカイ! ほか)
3 秋のころ―絵本の世界に遊ぶ(おねえちゃん、またえほんよんで;ぼくはあなたのなかまでしょうか? ほか)
4 冬のころ―絵本体験から表現活動へ(エルマーからてがみがきたよ!;バルボンさん、あそびましょ ほか)
著者等紹介
大西紀子[オオニシノリコ]
1940年、秋田県生まれ。千葉県市川市の市立幼稚園で長年にわたり、園ぐるみ、家庭ぐるみ、地域ぐるみの親子絵本読書活動の普及に努める。現在は昭和学院短期大学人間生活学科人間発達専攻で、保育者を養成している。この間、全国学校図書館協議会の絵本委員会委員として、絵本選定にたずさわっている。この本だいすきの会・事務局員および絵本研究部の世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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