内容説明
この本に出会って、子どもたちの目は輝いた!読みきかせをすすめて15年、「この本だいすきの会」がその蓄積を投入して選んだ―子どもが喜ぶ本、読んでやりたい本。
目次
1 すばらしい読みきかせの世界(読みきかせは子守唄;わくわく、どきどきしながら作品と出会う;想像力を育てる読みきかせ ほか)
2 子どもといっしょに選んだ100冊の本(幼児向け30点―赤ちゃんから小学校1年生程度;初級向け24点―5~6歳から小学校3年生程度;中級向け23点―小学校2年生から小学校5年生程度 ほか)
3 子どもに出会わせたい本―ブックリスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
14
100冊の絵本を幼児向け(赤ちゃんから小学校1年生程度 30冊)、初級向け(5・6歳から小学校3年生程度 24冊)、中級向け(小学校2年生から5年生程度 23冊)、上級者向け(小学校4年生から中学校1年生程度 23冊)と、読み継がれていってほしい本や子どもに出会わせたい本などが紹介されています。長年読み聞かせ活動をされている「この本だいすきの会」の体験から語られる生の声です。2021/09/27
カナ@バンバンビガロ
11
赤ちゃん向けから中学校1年生程度のこども向けまでのたくさんの絵本が「幼児向け」「初級向け」「中級向け」「上級向け」別に紹介されているので読み聞かせをする時の本選びの参考に使っています。また著者の小松崎さんの「読み聞かせ」の体験に基づく子供たちの反応や読み聞かせによる効能などが書かれておりそれもまた為になります。そして何より子どもを想い、読み聞かせすることにより自分もまたいろんなことを考える機会になり成長させられるものだなぁと思いました。2015/01/21