脱原発のエネルギー計画

藤田 祐幸【文】/勝又 進【絵】

高文研（1996/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 148p／高さ 21cm
• 商品コード 9784874981726
• NDC分類 501.6
• Cコード C0036

内容説明

行動する物理学者が「原発は絶対必要」のウソを暴き、電力使用の実態を明らかにしつつ、多様な自然エネルギーの組み合わせによる脱原発社会への道を示す。

目次

序　原子力をめぐる四つの迷信
１　原子力問題は放射能問題である
２　「終わり」が始まった原子力の時代
３　石油枯渇問題とは何か
４　日本のエネルギー収支
５　原発を止めたら電力パニックが起きるか
６　当面のエネルギー問題解決の筋道
７　小規模分散型電力への提案
８　電力を自由市場へ開放せよ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[退院した雨巫女。]

《私‐図書館》１９９６年に出版されているのですが、今起きている問題の予測か書かれている。読んで少し怖くなる。段々問題が拡大してる気もする。

2011/07/20