内容説明
世の中、変わった。生徒も激変した。従来スタイルの授業はもう成立しない。それでも“授業らしい授業”にしがみつけば、悲劇はたちまち喜劇と化す。新しい授業はどうしたらつくれるか―。これまでの常識にとらわれず、柔軟な発想と感覚で“新しい授業”を追求してきた2人の実践家が語りあう。
目次
古い上着よ、さようなら―新しい授業のあり方を求めて
1 かくも変わった生徒たち
2 “授業規律”をめぐる発想転換
3 新しい授業スタイルをどうつくるか―相沢先生の場合
4 新しい授業スタイルをどうつくるか―杉山先生の場合
5 落ち込みからのリフレッシング