目次
第1編 哲学構築に向けての自然、社会、精神に関わる学びを説く(自然科学を構築していくには学的世界観が必須である;学問一般をふまえて社会科学を構築していくべきである;世界歴史をふまえてこそ精神の発展の流れが理解可能となる)
第2編 古代ギリシャ哲学、その学び方への招待 後編(オリエントから古代ギリシャへの段階を正しく学ぼう;ソクラテスレベルからプラトンレベルへの認識論的発展を説く;プラトンの論理レベルからアリストテレスの論理への発展を視る)
著者等紹介
悠季真理[ユウキマコト]
大学入学と同時に「学の巨塔」到達を志とし、学一般の基礎たる弁証法をまず学び、そこから認識論へと進み、現在は論理学修得へ向けて歳月を重ねている。その過程で自然科学を修め、そこから精神科学へと歩を進め、現在は社会科学、特に国家学を修学中である。日本弁証法論理学研究会代表幹事。学術誌『学城』の編集子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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