目次
巻頭言―「学問とは何か」を問える学者なき時代を憂いて
マルクス「国家論」の原点を問う(二)―ヘーゲルから継承した市民社会と国家の二重性について
学的国家論への序章(二)―滝村国家論を問う
エンゲルス『フォイエルバッハ論』にみる、ヘーゲル哲学の真の学問的意義とは―自然科学の新時代はいかにして拓かれたか
古代ギリシャの学問とは何か(二)
古代ギリシャ哲学、その学び方への招待(二)
「医学原論」講義(第二回)―時代が求める医学の復権
学問形成のために問う医学の歴史(二)―医学史とは何か
日本近代医学教育百五十年の歴史を問う―医学教育論序説
人間一般から説く障害児教育とは何か〔ほか〕