- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > 音楽教本
- > ギター・ベース・ドラム教本
内容説明
演歌のメロディーには歌詞が密接に結び付いています。そしてこれに歌唱が加わり、あの独特の世界が作り上げられ私達の心に焼き付いているのです。今回クラシック・ギターでこの世界に取り組み、膨大な数の演歌の中から100曲余りを選曲し、ギターソロに編曲することになりました。
目次
越冬つばめ
想い出まくら
悲しい酒
川の流れのように
北国の春
君恋し
恋唄
さざんかの宿
上海帰りのリル
昭和枯れすすき〔ほか〕
著者等紹介
長野文憲[ナガノブンケン]
74年マスタークラスでO.ギリアの教えを受けプロの道へ。94年カーネギーホール出演。97年吉永小百合原爆詩朗読広島初演のバックを務める。タンゴやフォルクローレを中心にクラシック、ポピュラー、日本の歌まで他に類を見ないレパートリーを持ち国内外で演奏活動を展開中。その品位ある豊かな音色から「六弦の魔術師」の異名を持つ。長野文憲ギター研究所主宰。(社)日本ギター連盟正会員。(社)日本音楽著作権協会会員。00年、01年東京国際ギターコンクール第1次審査員。広島音楽高等学校非常勤講師。GG学院非常勤講師
平倉信行[ヒラクラノブユキ]
81年、第24回東京国際ギターコンクール本選入賞。クラシック・ギターを追求しながら、アメリカン・スタイルのギター、ジャズ・ギターおよび理論を田中昌樹氏に師事
田嶌道生[タシマミチオ]
平倉信行とのギターデュオ“ドゥーズ・コルデ”をメインに、ショーロやピアソラ、バッハなど幅広く演奏をしている。ブラジル・ミュージシャンとの共演も数多く、エヴァンドロ、デオ・ヒアン、ネルソン・サルジェント、シェン・リベイロ、エンヒキ・カーゼス、ヴィウマなどのレコーディング及び日本・海外ツアーなどに出演している。また、ショーロ・グループ“ホーザ・ホーシャ”のメンバーとしても活動している
福田進一[フクダシンイチ]
1955年大阪生まれ。12歳より斎藤達也に師事。21歳で渡仏後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてギターをA.ポンセに、アナリーゼをブーランジェ女史のアシスタントとして名高いN.ボネに師事、1978年に同音楽院を首席で卒業し演奏家ライセンスを得た。また、同年夏よりイタリアにてセゴビアの後継者O.ギリアに師事、1980年には最優秀ディプロマを得る。その後、1981年パリ国際ギターコンクール第1位グランプリをはじめ、内外の数多くのコンクールにて輝かしい賞歴を重ねる。数々の新曲初演を含む国内外での精力的なソロ活動を展開するほか、オーケストラや、ジャンルを越えた超一流の演奏家と共演する機会も多い。昭和61年度文化庁芸術作品賞を受賞した『祈祷と舞踊』(VDC‐1100)をはじめ、すでに40タイトル以上に及ぶCD、ビデオ、DVDが、ビクター、デンオン、マイスター・ミュージックから発売されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。