内容説明
だんちにすむノラのこどもたちはぼうけんがだいすきで、ノラの毎日ははらはらどきどきこねこたちのねがおを見ているとノラはおかあさんを思いだして…。
著者等紹介
やまもとやすひこ[ヤマモトヤスヒコ]
本名、山本安彦。1952年山口県生まれ。山口市内で「みやの子ども文庫」主宰。山口県子ども文庫連絡会、こどもと本ジョイントネット21・山口代表。山口県立山口図書館職員。山口県在住
ほんだてつや[ホンダテツヤ]
本名、本田哲也。1951年北海道生まれ。自然や動物たちの世界に魅せられて絵を描き続ける。エトピリカ保護基金代表。北海道上川郡清水町在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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杏子
14
母の日と絡めて読み聞かせ。特支のクラスと中学年の子に向けて。今、山陽小野田図書館の館長さんをされてる、山本安彦さん作の絵本です。 SLも登場していて、タイムリーでした!!可愛い猫ちゃんだけど、でもたくましいノラ。まさに、おかあさんになったノラでした。おかあさんになるのはなろうとしてなるもんじゃない。小さくてか弱い子どもたちがおかあさんにしてくれる、そんなメッセージが伝わってくるようでした。 2018/05/08
めたる@灯れ松明の火
0
お母さんを思い出しながら子育てをする。 そういえば私もそうかな。2012/11/06