内容説明
「家族」「役割」「言葉」を通してよりよい生き方を考える本。
目次
プロローグ “癒し”がキーワードとなる時代
第1講義 家族すること―“自分”を与えられる場(規範としての家族;家族の歴史;近代家族の成立;「豊かさの時代」の終焉と家族)
第2講議 役割を演ずること―“他者”を生きる身体(身体と人格;近代的な自我と古典劇;役割から関係性へ)
第3講議 言葉をしゃべること―“他者”を獲得する場(言葉とは何か;言葉は何を可能にするのか;言葉と「他者」;言葉によって生きる喜び)
エピローグ 近代社会のなかの“癒し”
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- 分子精神医学 〈5-3〉