内容説明
新しい視点からとらえたヨーロッパ音楽史。古代ギリシャから現代の音楽までの、ヨーロッパ音楽の流れを、最新の資料にもとづき、著者独自の音楽史の捉え方により、具体的にしかも体系化づけて書き著わされている。加えて、文学や美術、あるいは文化・政治・宗教などの音楽史を形成・変遷させていった周辺のジャンルにも焦点をあてて、分かり易く音楽の流れを解説したこれまでに例をみない新しいタイプの音楽史の登場。
目次
第1章 古代ギリシャの音楽
第2章 中世の音楽〈1〉~グレゴリオ聖歌とロマネスク様式
第3章 中世の音楽〈2〉~ポリフォニーとゴシック様式
第4章 ルネサンスの音楽―ハーモニーとルネサンス様式
第5章 バロック音楽
第6章 古典派の音楽
第7章 ベートーヴェンの音楽―新しい試みとロマン派への影響
第8章 ロマン派の音楽
第9章 20世紀の音楽
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