内容説明
こんなホテルどうしてないのだろ?アルツハイマー型認知症対応のホテルが誕生!?このホテルは働くヒトが違う。ここならがんばらず生きていける。
著者等紹介
中村和仁[ナカムラカズヒト]
熊本県生まれ。現在、認知症の母親を在宅介護しながら執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カニパン
3
ちょい粗い部分もありましたが 認知症、介護等 すぐ先の身近な問題として考えさせられる読書でした2015/09/25
しらたま
3
終わり方はちょっとまとまらなかった感じありでしたが、中間部、特に「味噌漬け」の章はツボでした。認知症特有の問題行動も、理解したいというスタンスでかかると、こんな面白いお話になっちゃうんですね~。作者の認知症の人に対する愛を感じました。2013/04/09
こりすすみえ
1
アルツハイマーの家族を支える人たちが集まって、事件が起きるのですが、介護に追われて見失っていた物や人とのつながりをみつけられてほっとしました。2019/03/22
ひとみ
1
認知症の人と介護している人に突然あるホテルから招待状が届く。 ホテルには選ばれた家族が集まる。みんな悩みを抱えながら介護している家族。そこで1つの事件がおこり、ホテルのオーナーの目的がわかってくる。 認知症や介護する家族の苦悩など色々わかって考えさせられる1冊だった。2017/03/20
風船
0
素材は面白いんだけど、 惜しい。 バラバラしてて、共感できない…… 介護する家族もくつろげるこんなホテルがあったら、本当にいいのにね。2023/01/10