内容説明
教育荒廃などの社会問題が叫ばれて何年にもなりますが、これらの諸問題や文明病を解決し得る仮説「脳幹論」を作り出しました。この「脳幹」とは何か、また文明病はどうしたら直せるのか、この本では「教育論」、「精神」、「仏教」、そして「脳幹論」の4項目にわたり分かりやすく説明してみました。
目次
精神―快感も不快も「必要だからある」(「精神とは何であるか」を考える;DNAが情報処理をし、適応行動をさせている;ホルモンとはDNAが細胞に出す行動命令だ〔ほか〕)
仏教―仏教の最も重要な公式「八正道」について考えよう(仏教の基礎を読んでみる;仏教の「公式」を一つ一つ別の方向から見直す;「修業」と「修行」の違い〔ほか〕)
脳幹論―実績から教育荒廃をはじめとする問題を説明でき、解決でき得る一大仮説(脳幹の虚弱によって起こる現象;脳幹は、内部行動を支配している;脳幹機能の低下で、本能も理性も行動も低下する〔ほか〕)
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