内容説明
未来の宝である、大切な子どもに、おばあちゃんから伝えたいことを、詩にした詩集。歌える詩も、たくさんあります。
目次
バラの花たば(マンジュシャゲ;お日さまの魔法 ほか)
せんせいゆうたやん(ひまわりえん;エライヒト ほか)
あいたい(授産所のなかま;けいちゃん ほか)
こころちゃん(ちょっとだけ;ぼくのアミーゴ ほか)
かわりばんこ(ロボットじゃない;かわりばんこ ほか)
又兵衛桜(雲と山;海女さんの言葉 ほか)
著者等紹介
冨岡みち[トミオカミチ]
大阪生れ。大阪TTB(テレビタレントビューロー)三期生。フリーアナウンサーを経て、1988年より交野市立精神薄弱者通所施設の指導員。1997年より島田陽子氏に師事。2001年『ないしょやで』銀の鈴社・詩のえほん。2003年『こどものうた03』日本童謡協会編の「かたつむり」が東京都児童作曲コンクールの課題詩となる。同年『ないしょやで』より「地球の家族」、2004年「空のリボン」が、2005年「こぶた」と「さざんか」が岐阜県小中学校作曲コンクールの課題詩となる。現在は、四天王寺国際仏教大学オープンカレッジ講師。FM尼崎にて「冨岡みちのこんなお話」に出演。小学校課外授業講師、他。日本童謡協会会員。日本児童文学者協会会員。関西詩人協会会員。『ぎんなん』同人
うすいしゅん[ウスイシュン]
福島関の白河生まれ。武蔵野美術大学油絵画科卒業。日本デザインスクール商業デザイン科卒業。学習研究社幼児局編集部を経て、フリーにて、子どもの本や雑誌に絵を描く。日本児童出版美術家連盟会員。児童文学TENの会同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。